１１月８日に、２年生８人と１年生２人が、就農育成懇談会に参加しました。この懇談会は、地域農業の担い手として活躍することが期待される新規就農者を育成するため、農業に特に興味のある高校生を対象に開催し、農家への視察研修を通じて農業への関心を高め、就農意欲の高揚を図るものです。

　午前はみかん農家をしておられる布施さんをお訪ねし、灘浦みかんについて講義を受けた後、収穫体験をさせていただきました。

　午後はJAアグリひみ牛舎にて肉用牛飼養と経営について学びました。

　参加した生徒たちは、「学校の授業では学べない内容のお話をたくさん聞くことができ、自分の進路の良い刺激になった。」「氷見市の特産について学ぶことができて良かった。」と感想を言っていました。

　将来地域農業の担い手として活躍してほしいです。