魚の残滓から作った肥料で灘浦みかんを栽培しています

 11月13日(木)海洋科学科の3年生が課題研究で、灘浦みかんを栽培している布施さんと一緒に、氷見イワシの残滓から作った肥料を与えている灘浦みかんの追肥作業を行いました。現在、木ごとに肥料を変えて、どの肥料が灘浦みかんに適しているのかを検証しているところです。

 海洋科学科で製造した魚の残滓から作った肥料を与えたみかんの木には、たくさんのみかんがなっていました。今後、氷見の魚を肥料にして作られたみかんが新たな特産品となればよいなと考えています。