介護職員初任者研修修了式

2月16日(金)に、介護職員初任者研修修了式が行われました。

 生活福祉科2年福祉類型の生徒が、校長先生より修了証明書を授与されました。代表生徒は「これからの職業選択や進路にいかしていきたいです。」と力強く挨拶を行いました。

~生徒の感想より~

・私は、介護職員初任者研修を受講するために氷見高校に入学したので、やっと介護のことについて学ぶことができると少しわくわくしていました。実際に看護、介護の現場で働いている職員の方が、私達に授業や指導をしてくださり、メモを取ったりノートを書いたりするのが楽しかったです。

・実習の時間では、どうすれば利用者さんの残存能力を使い、なおかつ安全に介助ができるのか、聞いたり考えたりして練習しました。実際の利用者さんになるとどれだけ大変なのか、どんなところで気を付ければよいのか、まだまだ勉強不足だなと思いましたが、今後の進路先でよりスムーズな介助ができるようになりたいです。

・一年間を通して、介護はどの場面でも役立つと思いました。介護の仕事に就かなくても、自分の周りに困っている高齢者の方がいたら、その時に今回学んだことを活かしたいと思います。