学校再開のお知らせ

6月1日(月)より、授業を通常に近い状態で再開します。ただし、3つの条件が同時に重なる状況を徹底的に回避する対策として、普通科と専門学科の登校時間を分散させる「時間差登校」を実施します。詳細については、5月28日(木)の分散登校時に、「6月1日(月)より学校再開後の「時間差登校」について」のプリントを配布しました。
授業は当分の間すべて45分で実施し、密を避けるために1組~3組の3クラス(普通科)と4組~6組の3クラス(専門学科)の登校時刻に差をつけます。普通科については、第1限の開始前30分間で補習を実施し、授業、掃除、放課後の活動時刻を専門学科とそろえます。

なお、部活動については、以下の点に留意し、段階的に実施することとしますので、顧問と連絡を取り合い、体調に十分留意し、可能な範囲で参加してください。

1. 部活動の実施方針等
(1)当面の間は1時間未満の活動とし、その変更については、あらためて指示する。3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)が重ならないようにする。
(2)部活動前後の手洗いを徹底するとともに必要に応じてアルコール等による消毒を行う。
(3)用具や備品の共用はできるだけ避ける。困難な場合は消毒や使用後の手洗いを徹底する。
※家庭用塩素系漂白剤を10~20倍に希釈すると次亜塩素酸ナトリウムとして使用することができるので有効活用をはかる。
(4)飛沫がかかる可能性のある対面での活動は避ける。
(5)合宿や県外遠征は行わない。
(6)県内学校との合同練習や練習試合については、学校から指示された日以降に、感染防止対策を講じた上で、実施することとする。

2. 部室の利用について
(1)鍵は朝と放課後のみ開錠する。日中は締め切る。朝のうちに必要なものを各自、持ち出すこと。昼食での部室使用はできない。
(2)一斉利用は避け、利用する場合は短時間とする。利用は5人以内、5分以内で物を置く場とする。
*ルールが守れなかった場合は使用禁止とする。

3.VICC(トレーニングハウス)の使用について
密を避けるための対策としての使用割り振り案及び使用上の注意ができた段階で使用を始める。

※部活動はあくまでも生徒自らの意志による活動であり、参加を強制するものではない。自分や家族等に健康の不安がある場合は無理をせず、休養すること。