普通救命講習を受講しました。

 3月15日(水)、氷見消防署救急係2名の方を講師にお招きし、生活福祉科2年福祉類型の生徒が、普通救命講習を受講しました。最初に講義を受講し、その後、心肺蘇生とAEDの使用方法について、実技を行いながら学びました。止血法、異物除去の対応についても教えていただきました。

~生徒の感想より~

・今日の講習で初めて心肺蘇生法の胸骨圧迫法を教えていただき、5分間でも辛かったのですが、実際は救急車が来るまで平均8、9分間は続けないのといけないので、とても大変だと実感しました。AEDも初めて使い、最初は怖かったのですが、使ってみると意外と簡単でよかったです。普段AEDがどこにあるかなど気にしていなかったので、これからはどこにあるか気にしたいと思いました。

・救命処置が必要な人に対して、冷静に考え、その人に合った救命処置を行うことが出来る救急救命士の方は素晴らしいと思いました。救急救命士は、人の命を自分の力で助けることの出来る素敵な仕事だと感じました。私も将来に向けて頑張ろうと思いました。