イタセンパラ保護池の除草活動を行いました

 9月9日(月)総合実習の時間に、海洋科学科1年生13名がイタセンパラ保護池の除草作業に取り組みました。イタセンパラ保護池は水面が水草や葦に覆われた状態で、この状態では水中の溶存酸素量が減ってしまい、イタセンパラの生息環境が悪化していきます。

 生徒たちは、氷見市教育委員会の西尾学芸員から説明を受けたあと、一生懸命に保護池の除草に取り組んでいました。今後も氷見高校は、地域の環境保全や水生生物の保護への取り組みに関わっていきたいと思います。